【バックパッカー・安宿派必見】超汚いホテルに泊まってしまった!そんな時の5つの心得


バックパッカー向け 安宿に泊まったときの心得
 photo:2011.06.08 Kathmandu / Travis Lupick

 

貧乏旅行をしたことのあるバックパッカーの方であれば、安さにつられて汚いホテルやゲストハウスに泊まってしまったという経験があるのではないでしょうか。僕も一度タイで安いゲストハウスに泊まり、予想以上の汚さに驚いた経験があります。また、これから東南アジアへバックパッカー旅行をするという方で、安宿に泊まる予定があるという方もいるかもしれません。そこで、こちらの記事を参考にし、汚いホテルを乗り切り、旅行を楽しむための心得をまとめました。

 

1. 室内のものには極力触れないようにする

一見簡単に聞こえるかも知れませんが、これがなかなか難しいんです。テレビのリモコン、ドアノブ、電気のスイッチなど、触れざるを得ないものは意外にあります。逆にこれはやりすぎと思われる方もいるかも知れませんが、絶対に心に留めておいて欲しいのは備え付けのグラス・コップ類は極力使うべきでないという事です。

 

2. 部屋の布団は使わない

これが一番重要です。部屋に入ったらまず、ブランケット、布団類をベッドから引き剥がしてください。よほど寒くない限り、この手のホテルでは備え付けの布団をかぶって寝ないこと。信じられないほどのダニがいますから‥

 

3. シーツにも注意

じゃあシーツは大丈夫か?そう思われるかもしれません。布団に比べれば、さすがにシーツは定期的に洗濯されているはずなので、そこまで虫がはびこっているような事はありません。ただ、本気の安宿ではそのまま眠るのはためらわれます。バックパッカーの必需品、「スリープサック」を敷くのがベストですが、ない場合は、長袖・長ズボンで寝ることをオススメします。

 

4. シャワールームはビーチサンダル必須

汚い宿がもっともその本領を発揮する場所、それは水周りです。シャワーカーテンが驚異的に汚い、蛇口から濁った水が出た、などなど、いろいろな口コミを見ますね。シャワールームはトイレと一体になっている場合が多く、床は裸足で歩くのがかなり厳しい場合があります。少しでも気持ちよくシャワーを浴びたいのであれば、ビーチサンダルが必須ですね。

 

5. 安宿ならではの魅力を見つける

こういったホステル、ゲストハウスのある所は、その土地のローカルな雰囲気を味わえる事が多いと思います。アジアであれば屋台やナイトマーケットなど、わくわくするスポットを見つけられる事でしょう。高級ホテルには無いこういった魅力を探せるということも、バックパッカーの特権だったりしますよね。安全面にはくれぐれも気をつけて、あなたなりに安宿を楽しんでみてください!

 

参考サイト:gogirlguides.com